瞑想する時 全てを後ろに 放置すべきです 肉体を放置して 友人を放置して 全てを放置するのです 何も考えずに 私が話した神の偉大さ だけを考えれば 少なくとも これらの 境界の一つに生まれます そしてマスターが 貴方を助け続けます 他の何かを考えたら 神が助けます
老僧は考えました 「OK 今 師に尋ねれば とても寛いで見えるので 以前に起きた事を 聞いてみたら 多分 答えてくれるだろう」 師は「OK 聞きなさい 今までに見た情景の 背後にある理由を 全て話すとしよう では海岸で死んだ最初の 女性だが 彼女は タクバクの妻だった 彼は舎衛城の市民だった 彼女はとても美しく 夫から大変愛されていた しかしタクバクは 商用で外に出かけた 彼は妻をあまりに 愛していたので 自分と一緒に 旅に連れて行った そこには他の五百人の 商人たちが 共に海に出ていた」 昔は 海の深い所で 宝石を見つける為に 出かけて行きました 宝石 真珠 そういったものや 海面に浮いている木材 チークや白檀のような 貴重な木材などを 見つけに
「それで向こうで彼女は 常に美しく装い 常に自分を敬うかの様に 振る舞っていた 彼女は非常に誇らしく… 誇りではなく 自分の美貌に傲慢になり 同様に自分の美貌に 執着した 海の真ん中に 突然亀が現れた 大きな亀が 亀がどうにか 船に穴をあけたために 全員が死んだ 全ての夜叉と吸血鬼が 大変な強風を吹かせ 全ての遺体を浜辺に 打ち上げた 海が遺体を受入れ なかったからである」 時々 台風や何かが 海上にあるとき 悪魔や亡霊や ゴーストの類が 風や何かを 作るからです 恐らくそれらは 全ての遺体を浜辺に 押し流したりします 或いは海面を掃除します 「これらの人々は 死に際の欲望か 死んだ時の思考次第で 様々な領域に 生まれ変わる だがこの女性は 自身を 自分の美貌を 大そう愛していたので 肉体を置いていくのが 残念でウジ虫に転生した 従って己の顔を 隈なく見ようと動き続け 解脱する事ができない
誰かが尋ねても 『OK 自分の欲や 執着次第で 生れる領域や場所 が決まったり 己の欲を満たすための 地位や衆生となるのなら 誰が地獄に生まれる ことが出来ようか 地獄に執着する者など いないのだから 誰も生まれたくないだろう 誰が地獄に生れる というのだ?』」と 論理的ですね?論理的 「人はこう言うだろう 生きていた時に 仏陀と僧団のような 三宝の 金銭や所持品を盗んだり 両親から物を盗んだり 他人を殺したら それは大罪である その人は地獄へ落ちて いかねばならない 地獄の業火で永遠に 焼かれる だがその人は死ぬ前に 風邪のような 病にかかるだろう 死ぬ前にインフルエンザ か何かのような ひどい 寒さを感じるだろう だから彼は常に とても とても寒くて そういう酷い寒気のする 病に罹っていると 四六時中 熱のことを 考えるようになる 彼はいつも 熱い所や火などを 好むようになる そのように考えると 地獄の炎に 引き込まれるだろう」
わあ 何という仕組み! 信じられません! 風邪やインフルなんかの 時に火を思わない事です 氷を思うのです そうすれば少なくとも 氷の地獄に生まれます 失礼 何も考えないで! 仏陀の事だけ思うのです マスターを思うのです 天国を思うのです 天の五大王を 唱えるのです すると天国に生まれます
死に際は とても重要です その時に思うどんな事も 生れるのに相応しい 立場や場所を引付けます だから生きている時に 死ぬ訓練をするのです 修行です 瞑想する時 全てを後ろに 放置すべきです 肉体を放置して 友人を放置して 全てを放置するのです 何も考えずに 私が話した神の偉大さ だけを考えれば 少なくとも これらの 境界の一つに生まれます そしてマスターが 貴方を助け続けます 他の何かを考えたら 神が助けます
非常に賢明な仕組みです 信じられません! そのように病気で寒いと ひどく寒いと思わせます すると熱い火の事を 考えねばならず それから熱い地獄の火に 引きつけられます あまり怖がらない事です つまり たとえ何か 悪事を働いたとしても 印心後 既に何が正しく 何が悪いか分っています マスターは既にカルマの 制御の手助けをしてます ただ二度としない事です すると 死ぬ時 それを考えないでしょう 自身を引き寄せたり 苦痛に思う 立場に自身を 置こうとしないでしょう
「仏陀に供養しようとする 人々からランプを誰かが 盗もうとしたら…」 仏陀を崇拝するために ランプを置きます 昔は 非常に暗くて 電力がないため 仏陀に会いに行く時は 灯りを持参しました ロウソクか灯りを持参し それで夜には僧団が 仏陀がそれを使って 道を照らして歩けます 又は 役に立つものを 持参しました 服や何かを持って来て 仏陀と僧団に供養します 仏陀と僧団は お金を 持っていないからです お金を稼ぎませんでした 人々に教えただけで 生きる為に他に依存して 説法をしました 説法ができました 彼らはただ僧でした 全ての時間を節約して 他者に説法したり 瞑想したり 仏陀に学びたいだけです それで在家者が来た時 あらゆる物を持参します おそらく お椀 托鉢用のお椀 服 ランプ 薬や何か 必要な物を持ってきます 加えて白檀のお香や 乳香のようなものも 持ってくるでしょう 蚊や昆虫を 防ぐからです 分りますね だから仏陀が香を 持つのを見るのです そして仏陀の他界後 仏像の前で香を焚きます 蚊が石像を刺せるのか どうかは分りません 仏像を刺す蚊を 見た事がありますか ノー ないと思います でも 良い伝統です 香の商人の お金儲けに役立つので 良いでしょう 害はありません
「ランプのような物を 盗んだだけでも 暖めるための木や 照明のための火や どんなタイマツでも 草さえも 干し草や 仏陀と僧団が時々 使う必要がある物 又は 僧団の部屋に 侵入して 破壊したり 乱したり面倒を起したり 講堂でも 講堂やあらゆる公共物を 壊したりしても 仏陀と僧団だけでなく 他人に対しても… 冬期に どんな理由であれ 誰かの服を奪って 凍えさせたり 権力があるがゆえに すでに寒いのに 冷水などをかけたり そういったことで 寒さや暑さで死なせたり 又は服を盗んだ事で こういう全ての行為で 地獄に連れていかれ でも氷地獄 酷寒地獄にです 始めに この人は 熱が 高熱があって 体が燃えているようで 非常に熱く感じます すると氷などの寒さが 思い浮かびます そのように思った時 死にます 彼にそう思わせるだけ そして 死にます それが 熱の 唯一の目的です その時はそんな感じです 次に もちろん 体から離れた後 魂が 体から離れ 氷 酷寒地獄に行きます」 仏陀は 様々な 名称を付けました ウパラ パドマ コマダ パンダリカ 等々 これらは 酷寒地獄の 名称であり 恐らく サンスクリット語です 全部覚えてなくて 失礼
「これらの酷寒地獄で 罪人は常に寒いと感じ 常に凍えています 体が縮まります ドライプルーンのような そんな感じです その後 彼の脳は 中が非常に脆くて 壊れやすくて 全てが 全てが… 頭の全ての頭蓋骨が 千の欠片に壊れます 体の全ての骨が壊れ 矢のようになります その後 再び戻って来て 又 同じように苦しんで 何度も繰り返し でも死にません」 もちろん その時は 阿修羅の肉体にいて 彼は死にません そして同様に全ての 苦しみを感じます どこへも隠れられず 過程を止められず 罪が浄化されるまでは
「誰かが 貪欲ゆえに 他人から その財産を奪えば 飢えと 喉の渇きで 死ぬでしょう すると その人は 餓鬼になります 死んだ時に 強盗です まず ガスが充満した 病気にかかります 胃が非常に膨らんで 膨れ上がります それで食べられません 食物を消化できません その後 医者が幾らかの 食物を持って来て 食べるよう誘導します 『これは良いです これは最高です これは甘いです これは消化し易い 等々 食べてみてください 病気が治りますよ』 すると 病人は怒って 医者に言います 『うぁ!全部嫌いだ それが怖い 二度と目の前に 出さないでくれ』と その時 そう思った時 死にます すると もちろん 死ぬ前の 彼の思考のせいで なるでしょう 彼は餓鬼になります
非常に傲慢で愚かな 他の人々がいて 三宝を信じません つまり 開悟した師と その教理と僧団の事です 又は恐らく仏陀を中傷し 仏陀を見下したり 人間の標準で 生活しなかったり 例えば十分に道徳がなく 親孝行しないで 必要な時に 兄弟姉妹や 一族を助けなかったり 官能的な享楽に 常にとても大らかです 親族とか 見知らぬ人とか 関係なく あらゆる近親相姦や そういう関係を持ちます さらに因果応報を 信じません 信じていません すると病気になると そこに横たわり 自分の体を掴んでいます 体を伸ばせません 健やかな時に 正しい言葉や 道徳的な言葉を 聞きたくなかった からです その時 両親や家族は 病人がまもなく 死ぬと分っていました 彼を説得しようとして 『OK 経典を唱えて あげます 心に仏陀の保護を 求めるように そして 敬意を持って 仏陀の絵を見て そして 仏陀の名を 唱えるように それで罪が軽くなり もっと功徳を 得られます いいですね 今あるこの全ての物は 貴方は亡くなるので 他の 貧しい人達に あげるつもりです』 たとえ 優しい声で 話しかけても 彼を慰めようと 道徳的な 正しい見解に 導こうとしたとしても 彼は気に入りません 激怒して 言います 『こんな事は二度と 聞きたくないと宣言する バカげたことだ 何の意味もない 私が死ぬ時は 何もない 功徳も 罪も 何もない 死んだら全部終わりだ』 そう思った時 死にます 死ぬ前に 思った 間違った見解のせいで 低レベルの悪い動物に 生まれます 動物には文化 道徳を 学ぶ機会がないため 両親 年輩者への敬意が 何もありません その種の動物に 生まれます だから 病人が死ぬ前の 思考が全てです
一方道徳標準を育むのが 好きな人であれば 人間の品性の種を蒔き 五戒を守ります すると 一生の間に そのように 心身を 引き裂くような 非常に動揺する 病気になりません そして 死ぬ時に 心は非常に平和で 思考は非常に幸せで 平常です 上述の病人のように 混乱したり 引き裂かれたりしません 死んでいくと分ってます 家族が彼に 仏陀の教理が聞きたいか 仏陀の絵が見たいか 真理を話している 僧団の話を聞きたいか 『ビーガンになりたい? 三宝に供養したい?』 と尋ねると 今度の病人は 『ええ はい はい! 素晴しい 素晴しい 好きです そうして』と それで家族が 続けて言います 『教理を聞き 経典を読み 仏陀に目を向けたら 仏陀の道に入るでしょう いずれの経典や教理の 印刷物を供養すれば どこに行っても 知性と智慧を 得るでしょう 幾世も という意味です そして 多くの事を 理解するでしょう 教理という意味です 僧団に供養すれば つまり 僧と尼僧です どこに生まれても 裕福で幸せです 必要なものは何でも 常に得るでしょう』 それで 瀕死の病人が それを聞いた後 非常に幸せで こう誓いました 『将来 どこに 生まれても 仏陀 僧団 教理に 出会えますように』 それでその人が死んだ後 再び人間に生まれました
もし誰かが十の… 五戒より 少し上の十戒を守り その功徳を天国に生まれ 神になり天の高位の神に なる望みに使うなら 或いは誰かが戒律を とても熱心に 正しく守り続けて 常に慈善活動をし それらの良い戒律を 全て守り 少なくとも私の与えた 五戒か八正道を 守るなら 死んだ時に 平穏に感じるでしょう この様に横になれて 仏陀の像を目にして 突然 天の境界からの 音楽を聴くでしょう そして彼の肉体が 顔が とても輝いて見えます その後あのように 両手を挙げるでしょう そして天国へ上がります